スカウト
一番の魅力を感じていたスカウトを利用して、彼女は早速転職活動を始めました。自分の売りにしたかった英会話をしっかりアピールし、DODAホームページ内にある、採用担当者がチェックするポイントを参考にして、キャリアシートを登録しました。すると、何件かのスカウトメールが来ました。しかし、それは彼女が望んでいた様な企業ではありませんでした。
彼女に来たスカウトメールの多くは、事務職としての採用でした。それは以前と全く変わらない事になります。彼女は英語を活かしたいから転職を決意しました。しかし、特別な級を持っている訳ではなかった為、アピール材料としては力の弱いものだった様です。そこで、彼女は、スカウトを利用するのと平行して、求人情報を検索しました。情報量が抱負だという評判を聞いていたので、ある程度は期待してはいましたが、予想を上回るほどの情報量に、彼女はただ迷うしかなかったと言います。彼女はスカウトの結果を見て、すっかり自信をなくしていました。その為、多くの情報の中から自分が求めている企業への応募もためらってしまっていたのです。
彼女は暫く求人情報とにらめっこを続けていましたが、これではいつまでたっても決まらないと一念発起し、DODAの転職支援も受けて見る事にしたそうです。